症例紹介
治療された患者さんの
症例をご紹介します。
歯周病で歯を失いオールオン4インプラントで治療
40代 / 男性 2025年2月28日 公開

インプラント治療前

インプラント治療後
患者さんは40代の男性で、歯がグラグラで噛めないので噛めるようしたいと恵比寿・広尾歯科に来院されました。お口のなかを拝見すると歯周病が進行しており、すべての歯で歯周ポケットも深くなり、全体の歯が揺れている状況でした。
特に残っている上顎の歯の評価を行って神経のある歯5本、神経のない歯4本を残すか、残さず抜歯するかをないか慎重にの評価を行いました。歯をのこした場合のリスクを分かりやすくお伝えし、治療プランを3つに絞って提案しました。
患者さんはプラン1「全ての歯を抜歯したうえで、4〜6本インプラントによって上部構造を支えるプラン」を選択、オールオン4によるインプラント治療を行いました。
治療ステップ
治療ステップ1治療計画
プラン1
シンプルで安定が見込めるオールオン4治療。高度な外科治療のため治療費は高額。QOL向上が望める満足度の高い治療。
プラン2
歯を残した部分的インプラント治療。残した歯が悪化すると、追加治療費が高額になる可能性。再治療と費用を許容できるなら価値があり。
プラン3
歯を残し義歯を使用。既存の歯を支えに入れ歯を固定するため負荷がかかり結果、抜歯で義歯再作成の可能性。また義歯は噛む力が1/3程。
治療ステップ2治療計画の決定
治療プラン「1」「2」「3」を様々な角度から検討。お若い患者さんのライフスタイル、機能面を考慮し「治療プラン1」のオールオン4インプラントで決定しました。
外科手術で体への負担は大きいものの、事前の診査診断に注力し、綿密な治療計画を通してQOLの向上を目指します。
治療ステップ3仮義歯
治療ステップ4上部構造のチェック
治療ステップ5上部構造の最終作成
治療費
オールオン4インプラント(トータルフィー) | 330万円 | |
---|---|---|
合計 | 税抜330万円(税込363万円) |
※価格は税別です。
※保険外診療による治療費用を明記しています。
※費用は、歯・口腔内の状態によって異なります。
※費用は治療当時のもので現在と異なりますことをご了解ください。
リスク・副作用
・オールオン4インプラントは長期使用が可能ですが、定期検診が必須です。
・オールオン4インプラントは手術により、術後の腫れや痛みが出る場合があります。
・オールオン4インプラントは手術後、内出血などで皮膚に変色が生じる可能性があります。
治療担当
担当医師:前島 哲也
紹介した治療内容
※矯正治療は保険外診療(自費診療)のため、公的医療保険の適用外となります。
※マウスピース型矯正は医療機器法対象外の矯正装置であり、医薬品副作用被害救済制度の対象となりません。
診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日・祝 |
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10:00〜13:00 | ● | ◾ | ● | ● | ● | ◾ | ● |
14:30〜19:00 | ● | ◾ | ● | ● | ● | ◾ | ※ |
月〜金曜 10:00 〜 13:00 / 14:30 〜 19:00
日・祝 10:00 〜 13:00 / 14:00 〜 17:00
◾ 火・土曜日は休診となります。
※日祝日は診療が早く終わる分、
平日の14:30からではなく14:00から診療です。
※訪問診療は月・火・木曜日のみとなります。
平日夜7時まで診療/日祝日の診療対応
〒150-0012
渋谷区広尾1丁目11-5
朝日広尾マンション1F204号
一般歯科/小児歯科/審美歯科/矯正歯科/インプラント
※ホワイトニング、クリーニング、 定期検診ご希望の方は、お電話にてご予約お願いいたします。
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